止まらない漏水が止まった防水工法  「アロン製品」


サンルーフの漏水が止まったタイル張り仕上外壁改修方法「クリアウオール」

最近「アロンウオール」の姉妹品、「クリアウオール」を使用して効果を上げている事例をご紹介します。
東京都世田谷区経堂にあるK店では、屋上の明り取りのルーフからの漏水が止まらず、困っていました。
K店から弊社に相談があり、色々検討した結果、東亞合成株式会社が製造している「クリアウオール」を使用することになりました。「クリアウオール」(透明タイプ)をサッシ、ガラスシールに塗布しました。漏水は一気に納まりお客様から大変喜ばれました。
元々は透明で柔軟性のある塗膜が割れたタイルや目地モルタルからの雨水浸入を防ぎ、将来のタイル剥離を予防する工法で、建物の安全性が向上します。タイル目地の色が濃くなりタイルの美しさが強調されるほか、その美観も長期に亘り保持されます。
施工例 経堂K店


サンルーフ
クリアウオールの特長
目地モルタルや割れたタイルから雨水の侵入防止
タイルの質感維持(艶消し仕上)と低汚染
目地モルタルの保護
タイルの剥離予防

壁面の漏水が止まったアクリルゴム・外壁化粧防水「アロンウオール」

漏水は屋根だけでなく、外壁のひび割れから発生することも多く、アクリルゴム系塗膜防水材「アロンコート」を外壁面に塗布して防水改修工事を施工する工法が、「アロンウオール」です。
1976年に制定されたJIS A 6021は、2000年に「建築用塗膜防水材・外壁用」で標準化され、同年にJASS8防水工事のアクリルゴム系塗膜防水工法・外壁仕様は塗膜防水工事の標準仕様に規定されています。
更に、2019年には国交省 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)にも、アクリルゴム系外壁用塗膜防水工法が掲載されました。
アクリルゴムの中でも「アロンウオール」は、コンクリートを劣化させる要因を特殊アクリルモノマーを90%以上使用したアクリルゴム塗膜がシャットアウトするため、中性化、塩害、アルカリ骨材反応などの抑制にも効果があります。

アロンウオールの特長
建物保護
漏水と鉄筋腐食防止、コンクリートの劣化防止、ALCパネル外壁の劣化防止、塩害や凍害を防止、外壁仕上げモルタルなどの剥落防止
美観維持
ひび割れを目立たなくし、再発防止の補修、雨で汚れを洗い流す低汚染仕様」も可能
環境配慮
オール水性仕様を提案、長寿命化で廃棄物の減量に貢献
コストパフォーマンス
下地処理費低減、ひび割れ処理費低減

屋上の漏水が止まった屋根塗膜防水工法「アロンコートSQ」

環境対応型 2成分反応形アクリルゴム系防水材による屋根塗膜防水工法です。
従来の塗膜防水工法の特長に加え、耐久性があり環境に配慮した信頼性の高い防水工法です。第三者機関による「建設技術審査証明事業」を取得しており、公的に高い性能が認められて います。
アロンコートSQは防水層が軽く、建物に荷重負荷をかけてません。
アロンコートSQは、一般的な下地処理を含めても約5kg/m2以下であり、建物への荷重負荷を最小限にします。
また、メーカーによると、「アロンコートSQはメンテナンスなしで30年経過後の調査を実施し、優れた防水性を今も維持している施工事例がある。」とのレポートがありました。

施工例
建物:Tハウス三軒茶屋
工期:令和5年11月14日~令和5年12月28日
場所:世田谷区太子堂

           
 

    建物全景

 

    施工前

 
        

     施工後

     施工後

 

アロンコートSQの特長
エコロジー志向
臭気や煙が発生しない水系の防水材、産業廃棄物の少ないエコ容器採用、廃棄物の少ない防水工法
幅広い適用性
勾配屋根やドーム屋根など、さまざまな形状の屋根に適用既存防水層を撤去せずに改修する「かぶせ工法」に適す施工しにくい部位でも対応
長寿命
10年以上経っても防水層はほとんど劣化無し、部分補修も容易
高品質
材料の品質管理は万全、信頼の責任施工・アフターサービス{建設技術審査証明」を取得
遮熱性能
優れた遮熱性能により屋内への熱の侵入を抑制、耐候性、耐汚染性に優れている、建物の長寿化に貢献

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