修繕工事用語
修繕工事の用語です。
- 修繕
- 建築物の損傷部分に手を加え、その原形を回復し、当初の使用価値を維持すること。
- 改修
- 建築物の損傷部分に手を加え、修繕と改良により当初の原形以上の使用価値をつけること。耐震改修など。
- 躯体
- 建築物の建具、造作、仕上、設備などを除いた部分。
- 養生
- 工事現場における危険防止、工事箇所の保護を行なうこと
- エフロレッセンス
- コンクリート製品、レンガなどの表面に析出した白色の物質のこと。セメント中の石灰などが水に溶けて表面にしみ出し、空気中の二酸化炭素ガスと化合してできたものが主成分。
- 中性化
- セメントモルタルやコンクリートが大気中の炭酸ガス等に作用されてアルカリ性が低下していく現象のこと。
- VOC
- Volatile Organic Compoundsの略
揮発性有機化合物のこと。塗料には溶剤や添加物などとして含まれる。水性系の溶剤でも凍結防止剤や樹脂の造膜助剤として一般に使用される。
TVOCは、Total Volatile Organic Compoundsの略。
総揮発性有機化合物のこと。
- 高圧水洗浄
- 高圧水洗浄器などで、ホコリ、汚れ、藻、コケ、カビ等を高圧水で洗い流し正常な面にすること。
- ケレン
- 塗装工事では、さび落としや劣化した旧塗膜の除去など下地調整をすること。
- クラック
- 乾湿または温度変化によって塗膜に裂け目ができる現象。下塗り塗膜または素地に達している深い割れをクラック、塗膜表面の浅い細かいクラックをヘヤークラックという。
- チョーキング
- 熱、紫外線、風、雨などのために塗膜が劣化し、塗膜表面が次第に粉状に消耗していく現象のこと。
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