湘南長沢グリーンハイツ団地管理組合法人
副理事長 佐藤強様
42棟、1025世帯で構成される大規模団地の3順目の大規模修繕サイクルが始まりました。
各ブロック単位で外装の塗装を中心とした修繕工事を行っていくわけですが、全てのブロックの修繕を終えるまでに数年かかるもので、ブロック毎に発注業者の選定も行われます。
管理組合の役員として、競争入札による業者選定という仕事は、その結果が目に見えるものとして残るだけでなく、施工期間中の組合員からの批評を真正面から受けることになりますので、単に金額だけで業者の決定はできません。
入札後のヒアリングにより、過去の実績や工事への取り組み方などを考慮した上での最終決定となるわけですが、今回初めてのお付き合いとなったソエジマさんに決定した時も、「安易に金額だけで過去に付き合いの無い業者を選んだのか?」という声も聞かれました。
しかし、いざ工事が始まると、そのような懐疑的な声は立ち消えてしまい、作業に対する好意的な声へと変わっていきました。 作業日報の周知や居住者への配慮等の徹底と共に、現場の職人さんたちへの教育が行き届いていたと思われ、居住者とのトラブルを未然に防止するノウハウを十二分に発揮できていることに関心いたしました。
施工期間中は居住者からのクレームというものが必ず発生するものですが、今回の修繕では、そのクレーム自体がほとんど発生しなかったと言っても過言ではないほどで、その施工結果に対しても、居住者から感謝の声が聞かれるほど良い評価を得られることが出来ました。
企業努力とは、こうゆうものなのだと実感させていただいく体験ができたこと、ソエジマさんという業者さんにめぐり会えたこと、大変感謝いたしております。
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