フドウ横須賀三笠ハイツ管理組合
理事長 佐藤栄作様

当三笠ハイツは、14階建212世帯で構成されています。
昨年3月、不幸にも東日本大震災が発生し、報道によると当地横須賀は震度4でしたが、かなりの揺れを感じ、理事が集まり調査をした所、玄関扉が地震の影響を受け開閉ができない状態が生じていました。

早速理事会で協議の結果、玄関扉改修工事を進める事になりましたので、総会に諮り、全戸の改修工事を実施する事になりました。
理事として業者選定と言う事は工事の結果が残ることだけでなく、評判も真正面から受ける事になります。金額だけで業者の決定はできません。過去の実績や工事への取り組み方を参考にして最終決定となるわけです。

この工事について、組合からの要望はカバー工法を基本としました。
各業者を腐食の進んでいる沓摺りの部分の住戸に案内し、この部分の対処について質問したところ、工事方法が一番丁寧であったソエジマさんに最終決定をしました。

施工は工事前に管理組合と何度も話し合いを持ち、住戸の工事日もすべて調整して下さり、工事期間内に無事終了しました。玄関扉はデザインも良く耐震、防犯の面に対応しており、住民の方からも満足の声が寄せられています。

玄関扉・枠改修工事
施工前
施工後

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